ボロ家が新築物件のように再生!再建築不可物件リフォーム実例

路地の奥や狭い私道の突き当たり、

入り組んだ住宅密集地の真ん中に建っていた崩れかけの空き家はどう甦ったのでしょうか。

実際の物件を実例にあまり知られていない具体的なリフォーム事例を紹介します。

華麗なる変身を遂げた戸建ての姿をご覧下さい。

葛飾区新小岩3丁目

いつ壊れても不思議ではない廃墟が
オシャレなボートハウスに生まれ変わる

いつ壊れても不思議ではない廃墟が
オシャレなボートハウスに生まれ変わる

腐りかけの外壁に蔦が生い茂げ、2棟並んだ訳有り物件。

元々の家主の持ち物であろう、生活備品は数年間放置状態で
文字通り目も当てあられない状態に。

天井や階段も倒壊しそうな危うい状況でした。

元の形が艇庫を連想させたことからボートハウスのデザインに。

足の踏み場もなかったキッチンは、不要なものを排除して機能性を充実させました。

真っ白な洗えるクロスに張り替える事でまるで新築のような仕上がりに。

【リビングのBefore】
無駄に敷居がある事で狭苦しく感じる室内。文字通り足の踏み場もない状態。

【リビングのAfter】
不要な敷居を排除し、機能性を充実させました。
白を基調としたクロスに張り替え、新築のような雰囲気にしております。

青砥4丁目

瓦が飛ぶほど古い物件が『緑豊かな森の中にある家作り』に

瓦が飛ぶほど古い物件が『緑豊かな森の中にある家作り』に

壁紙は色褪せ、畳や床などは腐食に伴い変色するまでに至り、

外壁のトタン部分は錆が進み、赤茶色に変色。

アイアン飾りは蜘蛛の巣をイメージし、今流行りの対面型キッチンに仕上げました。

カウンターには一枚板を使用し、採光を考慮し所々に小窓を設置。
広々したロフトがあり、子供やペットが遊ぶスペースも充実しております。

【Before】
室内は自然光も届かず鬱蒼とした雰囲気。
床下は腐りかけ変色した荒れ模様。

【After】
所々に小窓を設置し、採光を考慮しました。
広々したロフトも設置し、子供やペットが遊ぶスペースも充実

青砥6丁目

倒壊寸前。近隣住民からも腫れ物扱いの問題物件

倒壊寸前。近隣住民からも腫れ物扱いの問題物件

天井板は崩れ落ち、DIYでは修復は不可能状態に。

外壁も半倒壊状態で、壊れた自転車や家電なども放置され

目を背けたくなるような酷い景観に。

寝具なども放置状態で腐食が進み、相続人も頭を抱える物件。

おしゃれな南仏のプロヴァンス風の外観をイメージして仕上げました。
浴槽に佇むおしゃれな猫足バスタブは当社ならでは。
ヨーロピアン調の洗面台はレトロモダンな雰囲気を醸し出します。

【天井のBefore】
天井板が剥がれ落ち、DIYでは修復は極めて困難な状態に。
倒壊目前の荒れ果てた室内。

【キッチンのAfter】
天窓から採光が取れるため、明るいロフト設計を施しました。
外装だけでなく、内装にもヨーロピアンテイストを加え、更に機能性も充実させました。

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